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お知らせ

2024年度療養通所介護運営促進会議を開催しました

令和6 年度療養通所介護運営促進会議

事業所名:在宅支援センター夢のつづき
サービス種類:地域密着型通所サービス
開催日時:令和6 年3 月23 日(第3 回) 10:30~11:50
場所:在宅支援センター夢のつづき

出席者:13 名
自事業所2 名(A)
利用者家族2 名(B)
地域住民の代表者(自治会長含む) 7 名(C)
事業所(ケアマネケアプランにじ) 1 名(D)
包括支援センター(大袋) 1 名(E)
司会者:在宅支援センター夢のつづき管理者瀬廼木洋子
書記:在宅支援センター夢のつづき職員

議題:
1.サービス内容などの報告
●地域密着型サービスとは?
●運営促進会議の目的
●療養通所介護(医療デイサービス)ってなに?
●療養通所介護(医療デイサービス)の利用方法
●夢のつづきの紹介
2.本日の議題
災害対策・感染対策を地域の方々と一緒に進めていく
今回は地震発生時についての意見交換、質疑応答

議事録:
A:C1に質問です。令和6年度の防災について何か計画されていますか?
C1:特に(計画はしていない)。秋からコロナ感染者が上昇し変異株も出てきている。
インフルエンザも流行しており、防災訓練は難しい状況。以前は避難訓練、防災訓練
を行っていた。
防災備蓄倉庫に必要なものを備蓄している。2 カ月に1 度、備蓄品のチェックをし
ている。約190 世帯が所属しているが、全世帯分はまかなえない。この地域は農家
が多くあり、各家庭に食料などはあるので自助でお願いをしている。その上で、約
190 世帯での共助や市役所からの公助にも頼っていく。

A:自治会の備品棚卸について聞きたい。
C1:定期的に点検している。燃料や機器の故障、ラジオの電池確認等。
A:地域包括のBCP を聞きたい。
E:3 月が期限なので、4 月1日に出せるように作成している。現在、株式会社に委
託し、自分はデイケアの職員として参加し作成している最中。地域の備蓄情報の共有
は役に立つ。

A:他事業所のBCP を聞きたい。
D:備蓄や送迎の方向性を確認出来て良かった。居宅サービスなので利用者安否確
認が第一。水害の時に現地に行くことが出来なかったので、確認方法をどうするか検
討している。
E:地域包括だけが違うのはおかしいので、地域で合わしていく。毎月話して、内容を
変更していく。
D:自分たちの関わっている方の情報、家族の情報を年に1回見直している。優先順
位の1番は自分や家族の安全・安否確認。そこはご了承いただきたい。
A:自分を守る事が一番と、優先順位を考えている。
C1:生命、財産を確認できないと次に進めない。
A:津波の時、訪問先に行き流されたという事例がある。人を守ろうとする本能が強い
ので。皆が、自分を守ると。皆が、思ってもらいたい。
D:電気が止まるって大変。ちょっと落ち着くと可能な事業所が、風呂を沸かしますと
援助が広がっていく。
A:利用者を守る。地域密着なので皆を守る義務があり、地域からも助けて欲しい。
C2:自分や家族が第一と言われたら、それだったらここ(夢つづき)は利用したくない
なと思った。
E:ここの人の安全を守ってから、避難誘導する。勤務外の人が職場に駆け付けるの
が、安全や安否確認をしてからになるという事で、ここの人の安全を守らない事では
ない。
A:地震でベッドや車いすから落ちないよう、転ばないように、そばに行って守る。
C2:3.11 の時は病院に勤めていた。外来の人たちを外で待機し座らせ、患者を第
一にした。
A:BCP の基本方針を書き方を変えます。(地震の時)「車いすから落ちない、ベッド
から落ちない」をしながら、等。
C4:私は、いつも車いすに乗っている。すぐに立てない。地震が来ると怖い。どうしよう
かと思う。

A:自宅は(災害に)備えている?
C3:防災バックはある。
A:備蓄品の電池はどのくらいで変えている?
C6:電池も色々あるから。
A:点検しながらが良い。
C1:約190 世帯分はなく、あくまでも予備として備蓄品はある。各家庭で備えて欲
しい。保管する意味合い。携帯用のおむつ、災害時の人数、保管スペースや費用は行
政とは違う。そんなに期待される任務は行えない。

C5:(夢のつづきの)建物は耐震してある?
A:新しいところは大抵してある。ガラス窓は3 重。
C6:意外と泥壁がつぶれる。
A:囲まれたところが安全。個室が安全。重症者のベッドは個室にしてある。落ちるも
のは、ほどんどない。玄関ドアは開ける。
A:何か要望ある?家でけがをした時、助けてと言われれば行く事は出来る。地震が収
まった時、血圧が上がっちゃったとか。家にいて怖いなら、ここにいさせてと来て。
C7:2,3 階建ての家が潰れて危ない。
C4:車いすだから、すぐには来られない。
C2:この自治会は軒数が少ないけれど、絆が強いから声を出せば助け合う。
C3:近所の繋がりが大切。門が締まっているとどうしたんだろう?畑に出てないとどう
したんだろう?

A:自分達をどう守る?
C6:地震は瞬間だから分からない。
C7:外に出なないとダメかも。屋根瓦が重いし、泥壁だから。
A:ここに逃げて来てください。県立大は?
C2:避難場所でしょ?
C1:防災用の水タンクや備蓄タンクはある。
C3:水害で避難しようとしたら、避難場所は千間台中と言われた。
C7:よっぽどの事がないと開かない。
C1:小中学校が避難場所。鍵は当番で責任者に渡され、開けている。
B1:6 丁目自治会は、県大にどういう形で避難するかまだ決まっていない。これから
交渉していく話はある。
C7:ネットに避難所が出るけれど、県立大は開いていない。
C3:この辺は県立大に行くのが良い。
C1:千間台中も近いから、三野宮はそこで良い。地域の方が不安だったら、こちら(夢
のつづき)の強みを見せてもらうと、避難するときはこの施設を優先しても良いと思う。
医療・福祉関係はサポートできると事業計画に明記しても強みになる。
A:県立大との繋がりを考えていく。
C7:病院に行けないときもあるし。
A:パニックが収まるまで、ここ(夢のつづき)にいてくれると良いかと思う。
B2:夫は車いすで(移動)、ベッドに寝ているので(一人で車いすに移すことが難し
く)すぐに外に出すことが出来ない。家の中で待機してますと自分の地域には言って
ある。
A:まず戸を開けて。

B2:何かあったら声掛けしてくださいと今回、言ってもらえた事はすごく嬉しい。ベッド
から落ちた時など大変だった。夢の続きは、家庭的な良いところと喜んでいる。何かあ
る時にお願いできると助かる。

C:地震が起きたら自分の身を守って、利用中である妻の様子を確認したい時、電話
が通じないときはどうする?
E:災害ダイヤルがある。登録しておいて使用するのは?
A:伝言ダイヤルの訓練をしていく。夢の続きでは、利用者さんを守るので大丈夫。逆
にご家族の方が心配。ご家族様たちが大丈夫かという事を知りたい。連れて帰っても
良いことを確認したい。家が潰れていないか、家族が怪我をしていないか?場合によ
っては、夢の続きでの宿泊も考えなければならない。もう少し具体的に、送迎中に
地震があったらどうするか、利用者様の家で起きたらどうするか考えていく。災害伝言
ダイヤルの訓練はしたい。

C7:逆に、(夢のつづきから)手伝ってほしいと言われれば手伝う。
A:男手が少ないので、必要な時に声を上げる。
D:連携は良い。
C6:普段から声をかけ、挨拶をし近所づきあいは大切。
A:夢のつづきのウッドデッキは解放しているので、普段からお茶でも飲みに来て。

A:必ず皆を守る。C1 に質問。感染症の勉強会はした方がよい?
C1:専門性からすると、なくても良いと思う。常日頃の地域コミュニティーが大事。
いざとならないと何ができるか分からない。サポートできる部分はしていく。感染症の
勉強会は、乖離してしまうと思う。

 

A:本日はありがとうございました。

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