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訪問看護ステーション夢についてAbout

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9:00~18:00

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土日・祝日

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メッセージMessage

「保健室」を意味する、
“エンフェルメリア”

在宅での療養生活をゆっくりと安心して過ごすためには、保健室のような場所が必要だと思いませんか?
「気軽に相談ができたり、背中をなでててもらえたりする場所を作ろう」と思い、
私たちは2014年9月に【合同会社 エンフェルメリア 虹】を設立。
“エンフェルメリア” とは、スペイン語で「保健室」を意味します。
この【エンフェルメリア 虹】という社名には、
患者様にとっての保健室のような存在になりたいという、
強い想いがこめられているのです。

当社は、いつまでも住み慣れた家で過ごしたいという方の願いを叶えるため、
【訪問看護ステーション夢】を立ち上げました。
人はひとりで生まれてきてひとりで死ぬわけではありません。
どんな状況でも、必ず誰かの手助けが必要です。
あなたやあなたの大切な人の人生に、最期まで寄り添うのが私たちの使命。
皆様が最期まで自分らしく生きられるよう、全力でサポートいたします。

選ばれる理由Reason

自費の訪問看護で、
ご本人・ご家族の
夢を叶えます

保険適用の訪問看護では、日常生活をカバーしきれないのをご存じですか?
例えば「酸素マスクをしているけど孫の結婚式に出たい」
「車いす生活になってしまったが外出したい」
など、ご要望は人それぞれ。
しかし、保険適用の訪問看護だと、看護の範囲が明確に決められており、
上記のようなご希望にはお応えできません。
一方で、当ステーションでは保険適用の訪問看護に加え、
自費での訪問看護も実施していますので、
あらゆるご要望に対応可能です。
一度きりの人生をさらに豊かにできるよう、患者様に寄り添いながらお手伝いいたします。

訪問看護歴20年以上

ベテラン看護師

在宅療養に関する制度は非常に複雑です。
複雑な制度をはじめとし、体の悩み・介護の方法など、
どこに相談すればいいのか分からず、ひとりで抱えている方も少なくありません。
このようなお困りごとに対応できるよう、当ステーションには
在宅療養に携わって20年以上のベテラン看護師が在籍。
また、越谷市内全域で24時間緊急対応ができるよう、体制を整えています。
どんなお悩みにも、一つひとつ親切にご対応いたしますので、
まずはお気軽にご相談ください。

あなたやあなたの
大切な人の人生を、
二人三脚で考えます

自分の人生・お子様の人生を、どうしていこうかと考えたことはありますか?
ひとりで漠然と考えていると、不安になってしまいますよね。
当ステーションでは、医療知識と豊富な経験を持つベテラン看護師が、
あなたやあなたの大切な人の人生を一緒に考えます。
「子どもには、住み慣れた自宅で療養させてあげたい」
「家族のいる自宅で最期を迎えたい」
など、皆様の理想はさまざま。
残りの人生の過ごし方やお子様の今後の生活について、
まずは当ステーションのスタッフに話してみませんか?
私たちの力で、あなたの夢をきっと叶えます。

所長

瀬廼木 洋子youko senoki

体力が続く限り
訪問看護師として活躍したいです

【略歴】
1975年、「コッキーポップ」というニッポン放送の深夜ラジオから流れてくる、
中島みゆき「時代」・小坂明子「あなた」・あみん「待つわ」
の楽曲に感動しながら看護師国家試験のため勉強。
資格取得後の1995年、脳神経外科病棟(パート)に勤務。
看護学校時代の担任教師に「いつか看護師が出前をする時代が来るわよ…」
と言われていたのを思い出す。
その後、越谷市医師会立訪問看護ステーションに入職し、
『これが私のライフワーク』と感じる。
2014年3月に相棒と「合同会社 エンフェルメリア虹」を設立し、
同年の9月に「訪問看護ステーション夢」を開設。
その後、2019年4月「在宅支援センター夢のつづき」をオープンする。

《趣味》ガーデニング  
《至福の時》愛犬のコウメ・あんずにまとわりつかれながらソファーで寝ること
《栄誉》2019年5月 埼玉県看護功労賞 授与

【メッセージ】
脳神経外科病棟で勤務しているとき、
長期間入院している方たちを看て「家に帰ることができるのに…」と考えていました。
その後、越谷市医師会立訪問看護ステーションに入職し、
仕事に励む日々を送っていました。
業務に慣れてきて浮かれていたころ、
受け持っていた終末期に近い患者さんが休日に亡くなってしまう事態が。
そのとき、代わりに往診の先生が看取ってくれていたことを知りました。
亡くなられた方のご家族からいただく「事務所に何回か電話したんだけれど…」
という言葉がとても痛かったです。
この出来事をきっかけに、管理者に24時間対応の電話を持たせてほしいと打診したのを覚えています。

今まで、私はたくさんのターミナルケアを経験しながら、
自宅で最期を看取ることに対する本人と家族の葛藤を感じてきました。
同時に、在宅療養生活を支えていくには、「訪問看護」と
自宅以外でも落ち着ける「ホスピス」が必要だと考えるようになったのです。
「合同会社 エンフェルメリア 虹」を設立してからは、世間知らずの看護師たちが、
くじけそうになりながらも夢に向かっています。 
「在宅支援センター夢のつづき」もオープンしたので、
体力が続く限りこの仕事を続けていきたいと思っています。